スノボ初心者でもレンタルは絶対に辞めとけ! マイボードを購入するべき理由3つ

スノボ初心者の人で自分の板を買うべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。

年に数回しか行かない場合はレンタルの方が安くてお得なのか、高価な板やブーツを購入する必要があるのか、と悩んでしまいますよね。

 

今回は、スノボ初心者でも絶対にマイボードを購入するべき理由を解説します。

マイボードを買おうか悩んでいる人の後押しになれば嬉しいです(^ ^)

 

さすがに初めてのスノボの場合は、レンタルをおすすめします。

スノボをやってみて面白くないと感じるかもしれないし、自分に合わない場合もあるので、無駄な出費になってしまいます。今回はスノボ経験がまだ2、3年程度で、年に数回しか行かない初心者を対象とします。

 

目次

レンタルは辞めた方がいい理由 3つ

初心者がレンタルか購入かで迷うポイントは、金銭的にどちらがお得になるかですよね。

しかし、レンタルを辞めるべき理由は金額面ではなく、レンタルでは金銭面以外の様々な悪影響があるからです。

 

1つずつ解説していきます。

スノボが上手くならない

まずレンタルを辞めた方がいい1番の理由は、レンタルの板ではスノボが上達しないから。

 

レンタルの場合、店によって貸し出される板の種類が決まっており、スキー場やレンタル店によって毎回違うボードに乗ることになります。

スノボの板というのは様々な種類があり、形状や長さ、固さ、重さなど、使用用途によってボードの性能が大きく異なるので、地面から足裏への細かい感覚や滑り心地が毎回変わることになります。

板によって感覚が毎回変わるので、板が変わったことにより滑りにくくなったり、掴みかけていたコツを忘れてしまったりと、スノボ技術の上達スピードに大きく影響します。

 

自分がやりたい技や、目指している滑走スタイルに合ったマイボードを購入することで、自分の足がボードに馴染み、技術の上達スピードが格段に上がります。

レンタル店によってワックスのかかり具合も異なり、板の性能に当たり外れも大きいので、スノボ技術を上達させるためにもマイボード購入をおすすめします。

 

スノボは上手くなればなるほど、さらに楽しが増していきます!

レンタルの時間と労力が無駄

スノボの板をレンタルする場合、

  1. スキー場からレンタル店まで行く
  2. レンタルについての契約書や書類に記入
  3. ウェアやブーツを試着してサイズを合わせる
  4. 借りる
  5. スキー場まで戻る

という無駄な流れが毎回発生します。

 

レンタル店や時期によっては店内がめちゃめちゃ混雑し、並ばないといけません。

ようやくレンタルが完了しリフト券を購入する頃には、ゲレンデがオープンしてからかなり時間が経っているので、マイボードを持っている人はとっくに滑っています。(ゲレンデオープン時の空いている時間に滑るのはめちゃくちゃ気持ち良いです!)

 

リフト券購入時にも並ぶ場合もあるので、滑るまでに疲れやストレスが溜まってしまいます。

そして楽しく滑り終わった後、全身が疲れている状態で返却しに行かなければなりません。

しかも返却の際にまた混雑している可能性もある。(マイボードを持っている友達を待たせてしまうかも)

レンタル店によって店の営業時間も決まっているので、レンタルの時間を考慮すると、滑る時間が毎回削られることになり非常にもったいないです。

お金が無駄になるリスクがある

ボードの価格はブランドや性能によって数千円から10万円以上のものまでピンキリで、ビンディングやブーツの価格もピンキリ。

また、スノボに行く回数や、ボードの使い方によっても買い換える頻度は変わるので、金額的にどちらがお得になるかは、ボードの価格やスノボの頻度によって人それぞれ変わります。

 

しかしレンタルの場合、お金が無駄になるリスクが潜んでいます。

レンタルしたボードを壊したり盗まれた場合、レンタル店によっては修理費を請求されたり、弁償させられる可能性があります。マイボードを傷つけてしまって修理するならしょうがないですが、レンタルしたボードの為に修理代を払うのはとても残念な気持ちになりますよね。

また、ボードをレンタルしている人は非常に多く、同じレンタル店でレンタルしている人は、同じ柄のボードに乗っています。そのため休憩所には同じボードがたくさん置いてあり、間違えて持っていかれるというトラブルもかなり多いようです。

マイボードの場合、同じボードに乗っている人は少なく、ビンディングの組み合わせも違いステッカーなども貼れるので、間違えて持っていかれる可能性はかなり低いです。

また、レンタルに時間がかかり滑れる時間が減ってしまうと無駄にした時間の分、間接的にリフト券代のお金も無駄になっているということになります。

このようにレンタルの場合は、お金が無駄になる隠れたリスクが存在します。

 

マイボードを購入するデメリット

前述した通りレンタルには様々なデメリットやリスクが存在しましたが、マイボードを購入する際のデメリットも解説しておきます。

初期費用が高い

マイボード購入を躊躇する1番の理由は、価格が高いからですよね。

 

ボードだけでなく、ビンディングとブーツも一緒に購入する必要があり、初期費用で安くても5万円〜10万円くらいは必要ではないでしょうか。長期で見れば購入した方がお得になる可能性もありますが、やはり最初にかかる費用が大きいので躊躇してしまいます。

 

荷物が大きい

スキー場まで車で行く場合は特に問題ありませんが、夜行バスや飛行機で行く場合、ボードやブーツは大きく重いので、自宅から持って行くとなると大変です。

以下のようにボードやブーツ、ウェアを丸ごと格納することができる専用のバッグがあり、リュックのように背負うこともできますが、かなり重いので持ち運んでの移動は大変になります。

 

宿泊する場合は、ホテルやスキー場に事前に郵送しておくことをおすすめします。

ヤマトのスキー宅急便を使うと、自宅まで集荷で往復郵送してもらえます。

 

スキー宅急便の料金は発送地域によって変わりますが、大阪から長野の郵送の場合でも、往復で3,000円強と意外と安く発送できます。

 

盗まれるリスクがある

スノボの板はメルカリやヤフオクで高く売れるので、転売するために最近は盗まれる被害が増えているとのことです。

マイボードがパクられるとせっかくの楽しいスノボが台無しになってしまいます。

 

スノボの板は高価なので、絶対にパクられないように対策は十分にしましょう。

 


マイボードのほうがスノボを楽しめる!

初期費用が高いなどデメリットも少しありますが、それ以上にマイボードのメリットの方が圧倒的に大きいので、ぜひ購入してみてほしいです。何より自分のボードを持つと、スノボがさらに楽しくなります。

 

初期費用が高いのは確かですが、古くなったボードやビンディング、ブーツなどは、メルカリなどのフリマサイトで売れます。そして売って手に入ったお金でまた新しいボードの軍資金にもできます。また、自分が使ったボードを初心者の人に安く譲ることにより、新しい初心者の人がスノーボードに参入しやすくもなりますので、両者にメリットがあります。

関連記事:【メルカリ】スノーボードの売り方!板の発送手順や梱包方法の流れ、送料も解説

 

自分が選び抜いて購入したボードとそれに合ったビンディングをセットし、ステッカーやデッキパッド(滑り止め)などを貼り自由にカスタマイズすると、自分だけのマイボードを持つことができます。

マイボードを持つと、早くゲレンデで滑りたくてウズウズするようになり、スノボが上手くなりたいという気持ちやモチベーションも上がるのでレンタルをしていた頃よりも何倍もスノボが楽しくなります!

また、ゲレンデで同じボードを使っている人を見ると話しかけたくなったり、話しかけられたりして仲良くなることもあるので、良い出会いになるかもしれません。

 

マイボードを買っても絶対に後悔しない!

マイボードを買っても絶対に後悔はしません。

私の周りでも、スノボを始めて3回目とかの初心者でもマイボードを買った人がたくさんいますが、みんな後悔なく今まで以上にスノボを楽しんでいます。

 

レンタルの人とマイボードを使っている人では、同じ初心者同士でも上手くなるスピードに差があり、やはりマイボードに乗っている人の方が圧倒的に上達が速い!

初心者の友達に差をつける為にも、マイボードの購入をおすすめします。

まとめ

今回はマイボードを買おうか悩んでいる人の為に、レンタルを辞めてマイボードを買うべき理由を解説しました。

マイボードを使うことで技術の上達も速くなりスノボがますます楽しくなると思いますので、ぜひ自分に合ったマイボードを購入してみてください。

以上、この記事が少しでもマイボードを買おうか悩んでいる人の後押しになれば嬉しいです(^ ^)

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この記事を書いた人

普段の一人暮らし生活で気づいた暮らしに役立つライフハック情報や、PCディスプレイやデスク環境の改善、便利アイテムや家具のレビューなどを発信しています。
普段の暮らしを少しでも快適にしていくために試行錯誤し、理想の生活を追求。
たまに一人旅やエンタメ系の記事も投稿します。

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