今回は新しく購入したサウンドバーのスピーカー[400-SP88]のレビューをしていきます。
本来はおそらくテレビ用に映画鑑賞などで迫力のある音声を出力するためのサウンドバータイプのスピーカーですが、私はデスクトップPCに接続するためのPCスピーカーとして購入しました。
※サウンドバーとは主にテレビの前に設置する横長のスピーカーです。
以前はPCの横に設置するタイプのブックシェルフ型のスピーカーを使用していたのですが、サイズが少し大きかったので、PCデスクをスッキリさせたいと思いサウンドバータイプに乗り換えることにしました。
サウンドバースピーカーに乗り換えた結果として大満足だったので、今回はこの[400-SP88]を実際に使用して感じた使用感やスペックについてレビューしたいと思います。
PCスピーカーとしてサウンドバーを使用してみたい人や、[400-SP88]の使用感を知りたい人の参考になれば嬉しいです(^^)
サウンドバーをPCのスピーカーとして使用できるのか?
サウンドバーは他のスピーカーと同じようにPCにも接続して使用可能です。
スピーカーの種類にもよりますが、様々な接続方式に対応しており、3.5mmステレオジャックやRCA(赤白)ピンジャックケーブル、Bluetooth対応のスピーカーもあります。
400-SP88についても、約4種類の方式でテレビやPCと接続可能です。(接続方式や詳細スペックについては後述します。)
サウンドバーをPCスピーカーとして使用する場合の注意点としては、PCモニターの前にサウンドバーを設置するとデスクスペースが狭くなる可能性があります。
そのため、サウンドバーをPCスピーカーとして使用する場合は、PCモニターをモニターアームで宙に浮かせてモニターの下にサウンドバーを設置することをおすすめします。
私が使用しているモニターアームは上記画像のエルゴトロンのLXデスクマウントアームです。
少し値段は高めですが、操作性がかなり良くウルトラワイドモニターも取付可能なので、一番オススメのモニターアームです。
LXデスクマウントアームについては下記記事で詳しく解説しております。
スペック
400-SP88の大まかなスペックです。
- サイズ:高さ7.2cm × 奥行10.0cm × 横41.0cm
- 最大出力:50W
- 接続方式:有線接続(RCA赤白、3.5mmジャック)、無線接続(Bluetooth4.2対応)
- 側面に電源ボタン、音声コントロールユニット付き
- リモコン付き
普段はPCスピーカーとして使用し、たまにiPhoneやiPadとBluetooth接続し、音楽を聴けるようにしたかったので、こちらのスピーカーを選びました。
詳細スペック
実用最大出力 | 50W |
周波数特性 | 100Hz~20KHz |
スピーカー形式 | バスレフ式フルレンジスピーカーシステム |
スピーカーサイズ | スピーカー部:2インチ (直径約50mm)、 ウーハー部:3インチ (直径約76mm) |
入力端子 | デジタル入力:光デジタル(角型)×1 アナログ入力:ステレオミニプラグ(3.5mm)×1 RCAピンジャック(赤白)×1 |
ロードインピーダンス | スピーカー部:8Ω、ウーハー部:4Ω |
対応機種 | Bluetooth4.2以下のデバイスに対応、iPhone、iPad、パソコンなど |
電源 | ACアダプタ |
使用感・音質
やはりサウンドバータイプは音質が良いです。
400-SP88はサウンドバーとしてはコンパクトな方ですが、低音もしっかり感じることができ、映画を見たり音楽を聴く分には大満足な音質です。
側面に音声コントロールボタンが付いているので簡単に音量調整ができるので便利です。
リモコンでも操作可能で、簡単に音量やサウンドモードの切り替えができます。
低音の強弱もリモコンで調整可能です。
サイズ感・付属品
サウンドバーとしてはコンパクトな方ですが、PCモニター用としては丁度良い大きさです。
付属品はリモコンと説明書、電源アダプタ、各種接続コネクタとなります。
まとめ・感想
今回はサウンドバースピーカーの400-SP88をレビューいたしました。
400-SP88はサウンドバーとしてはコンパクトなので、一人暮らしの小さめのテレビやPC用に使用するスピーカーとしておすすめです。
個人的にはPCモニターの下に設置したことでデスク上がかなりスッキリし、音質や操作性についてもかなり満足しています。
楽天での総合評価はレビュー数80件以上で☆4以上とサウンドバーの中でもかなり高いので、コンパクトなサウンドバーをお探しの人はぜひ400-SP88を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
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