PCスピーカーにおすすめのサウンドバー5選を比較!迫力ある低音モデルも紹介【2023年】

横長のサウンドバーは基本的にテレビで使用されていることが多く、PC用のスピーカーとしては両サイドに設置するブックシェルフ型が一般的ですが、サウンドバーをPCスピーカーとして使用することも可能です。

スピーカーのモデルにもよりますが基本的にブックシェルフ型よりもサウンドバーの方が音質が良く、迫力のある音を出力することができるので、PCスピーカーをサウンドバーに変更しようと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、サウンドバーの選び方とおすすめのモデルを厳選して紹介しますので、PCスピーカー選びの参考になれば嬉しいです。

 

目次

サウンドバーに変更するメリット

PCスピーカーをサウンドバーに変更することで下記のようなメリットがあります。

サウンドバーのメリット
  • デスク環境の改善
  • 迫力のあるサウンド
  • 故障のリスク低減

 

デスク環境の改善

ブックシェルフ型の場合はデスクの両サイドにスピーカーを設置する必要があり、デスクスペースがかなり占領されてしまいますが、サウンドバーはモニターの下に設置するためデスクスペースの両端まで広々と使用することができます。また、ブックシェルフ型はスピーカーが二つに分かれているため各スピーカー同士を接続する配線が必要です。このケーブルはデスクの両サイドに設置しているスピーカー同士を繋ぐので、ケーブルをうまく隠す工夫をしないとデスク上がごちゃごちゃしてしまいます。

配線が乱雑になると埃が溜まりやすくなり、衛生面でも良くありません。

 

サウンドバーの場合は配線がシンプルでスッキリです。

 

また、デスクスペースが広くなることでデスク上に他の便利アイテムや充電器、ガジェットなどを置けるようになったり、マウスの移動スペースが広くなったり、髪を置いてメモを取りやすくなったりと様々なメリットが生まれるので、作業効率と生産性アップにも繋がります。

 

迫力のあるサウンド

サウンドバーのモデルや種類にもよりますが、基本的にはブックシェルフ型よりも搭載されているスピーカーやウーファーの数が多くサイズも大きいので、サウンドバーの方が迫力のある高音質な音を表現します。

また、ブックシェルフの場合はデスクの両端から音声が聴こえますが、サウンドバーは正面から音声を聴くことが可能になります。どちらが良いかは好みになりますが、正面からの方が迫力が直に伝わりやすいでしょう。

 

故障のリスク低減

ブックシェルフ型の場合はデスクの両サイドに設置する必要があるため、スピーカーを倒したりデスクから落としてしまう可能性があり、デスクや床を傷つけたり、スピーカー本体を壊してしまうリスクがあります。サウンドバーの場合はデスクの中央に設置する場合が多く形状も横長なので、そのようなリスクはほぼないでしょう。

おすすめのサウンドバー

サウンドバーを比較するポイントは主に以下の通りです。

  • 最大出力W数
  • Bluetoothe対応か
  • 接続方式

基本的に最大出力Wが大きいほど迫力のある音響を再現できます。

 

【サンワダイレクト】50Wサウンドバー 400-SP088

こちらはサンワダイレクトの50W出力サウンドバーです。

サイズは横幅が41cmと非常にコンパクトながら、2.25インチのスピーカーユニット2基と低音域強化のためパッシブラジエータを搭載し、迫力の高音質を再現します。

多くの接続方法に対応しておりBluetooth接続も可能なので、PC以外にもスマホで音楽を聴きたい時などにも切り替えが楽です。

 

製品名400-SP088
ブランドサンワダイレクト
最大出力合計50W
Bluetooth対応
接続方法3.5mmステレオジャック
RCA赤白入力
光デジタル入力
サイズ(幅×高さ×奥行)410×70×100 (mm)
【サンワダイレクト】50Wサウンドバーの基本性能

 

【ヤマハ】コンパクトサウンドバー SR-C20A

こちらはヤマハの比較的コンパクトなサウンドバーです。

ファブリック素材が採用されたスタイリッシュなデザインで操作性に優れたタッチボタンを採用。ヤマハ独自チューニングのサラウンド技術により音を聴きやすくグレードアップし、豊かな低音と臨場感を再現しています。

汎用性の高いHDMI端子が搭載されているので、ケーブル一本で簡単接続可能。Bluetoothによるワイヤレス音楽再生にも対応しています。

 

製品名SR-C20A
ブランドヤマハ
最大出力合計70W
Bluetooth対応
接続方法HDMI
3.5mmステレオジャック
光デジタル
サイズ(幅×高さ×奥行)600×64×94 (mm)
SR-C20Aの基本性能

 

【Razer】Leviathan V2 X ゲーミング サウンドバー

こちらはRazer(レイザー)というブランドのゲーミングサウンドバーです。

コンパクトながら2つのフルレンジドライバーと2つのパッシブラジエーターを搭載し、迫力のある音響によりゲーム、映画、音楽などあらゆるエンタメを楽しむことができます。

USB Type-C端子が搭載されているため、一つのケーブルで電源供給+オーディオ入力が可能。サイズも非常にコンパクトなのでデスク上をスッキリさせたい人にもおすすめです。

 

製品名Leviathan V2 X
ブランドRazer
最大出力合計30W
Bluetooth対応
接続方法USB Type-C
サイズ(幅×高さ×奥行)400×71×77 (mm)
Leviathan V2 Xの基本性能

 

【ソニー】100Wハイパワーサウンドバー HT-S100F

こちらはソニーの100W出力サウンドバー、HT-S100Fです。

原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ[S-Master]と、臨場感豊かなサラウンドを実現する[S-Forceフロントサラウンド]を搭載しており、やや高価ですが非常に高音質で迫力があります。

 

汎用性の高いHDMI端子を搭載しており、HDMIケーブル一本接続するだけで音声出力可能。

Bluetoothにも対応しているので、ケーブルなしでPCの音声を出力することも可能です。

製品名HT-S100F
ブランドソニー
最大出力合計100W
Bluetooth対応
接続方法HDMI
サイズ(幅×高さ×奥行)900×64×88 (mm)
HT-S100Fの基本性能

 

【RATOM】120W・2.2ch・重低音強化型ver.2 サウンドバー

こちらはRATOMの120W出力サウンドバーです。

高音域ツィーター4基と重低音サブウーファー2基の合計6つの大スピーカーが搭載されており、臨場感のある大迫力サウンドを実現しています。

幅が98cmとかなり大きく重量感のあるサウンドバーとなっており、奥行きサイズも16.5cmと大きめなので設置スペースには注意してください。

 

製品名RATOM-1001 ver.2
ブランドRATOM
最大出力合計120W
Bluetooth対応
接続方法AUXケーブル
光デジタル
サイズ(幅×高さ×奥行)800×75×165 (mm)
HT-S100Fの基本性能

 

まとめ

今回はPCスピーカーにおすすめのサウンドバーを厳選して紹介しました。

 

サウンドバーは基本的にテレビ用として設置されることが多いですが、PC用のスピーカーとしても使用可能であり、両サイドに設置するタイプのブックシェルフ型と比べて様々なメリットがあります。

現在ブックシェルフ型を使用している人やまだPCスピーカーを設置していない人は、ぜひサウンドバーを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

普段の一人暮らし生活で気づいた暮らしに役立つライフハック情報や、PCディスプレイやデスク環境の改善、便利アイテムや家具のレビューなどを発信しています。
普段の暮らしを少しでも快適にしていくために試行錯誤し、理想の生活を追求。
たまに一人旅やエンタメ系の記事も投稿します。

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