【らくらくメルカリ便】発送先を間違えて荷物を送ってしまった時の対処法、体験談

私は以前、メルカリで売れた2つの商品をコンビニから発送したのですが、
それぞれの商品を別々の相手の発送先へ送ってしまうというミスをしてしまいました。

商品を買っていただいた購入者へはかなりご迷惑をかけてしまい、商品を再発送する手間や送料など、自分の時間やお金の損失も大きいので二度とこんなミスはしたくないです。

 

今回は、らくらくメルカリ便で発送先を間違えて商品を送ってしまった時の対処法と、私が実際に購入者とやり取りした内容や流れなどを詳しく解説していきます。

同じようなミスをしてしまった人の参考になれば嬉しいです。

 

目次

発送先を間違えた経緯

私はメルカリで商品が売れた時、らくらくメルカリ便でコンビニから発送しています。

らくらくメルカリ便でのコンビニからの発送の場合、セブンイレブンかファミマかにより発送方法が少しだけ異なります。

  • セブンイレブンからの発送:メルカリのアプリから表示したバーコードを直接レジで店員さんに読みとってもらい、伝票を貼り付ける。
  • ファミマからの発送:店内にあるファミポートから自分でQRコードを読み込ませて伝票を出し、レジで店員さんに商品を渡し伝票を貼り付ける。

 

らくらくメルカリ便は匿名配送のため相手の発送先情報(氏名や住所、電話番号など)はわからないですが、きちんと相手の元へ商品が届く仕組みになっています。

 

今回はファミマへ2つの商品を同時に持っていき、ファミポートから2枚の伝票を出したのですが、レジで伝票を貼り付ける際にそれぞれの伝票を違う商品に貼ってしまいました。

当然それぞれの商品は別々の購入者の住所に発送されることとなり、購入者から違う商品が届いたという連絡を受けてミスに気づいたという経緯になります。

 

対処法と流れ

発送先を間違えて商品を送ってしまった場合の対処法は、それぞれの購入者から商品を返送してもらい、再度正しい発送先へ商品を発送しなければなりません。

対処法の流れ
  1. それぞれの購入者へ謝罪し、再度正しい商品を発送することを伝える。
  2. 自分の返送先の住所、氏名、電話番号を伝え、商品を着払いで返送してもらう。
  3. らくらくメルカリ便の匿名配送は使えないため、購入者(発送先)の住所を確認する。
  4. ヤマトや郵便局など、通常の配送方法で商品を先払いで発送する。

まず、先に商品が届いた購入者Aさんから違う商品が届いたと連絡が来るので、Aさんへ謝罪し再度正しい商品を発送することを伝える。

そして自分への発送先情報(住所、氏名、電話番号など)を伝え、届いた商品を着払いで返送してもらうように伝える。

次に、まだ商品が届いていない購入者Bさんへ商品を間違えて発送してしまったことを伝え、届いた商品は開封せずに着払いで返送してもらうように伝える。(自分への返送先情報も伝える。)

商品が返送されてきたら正しい購入者(発送先)へ商品をそれぞれ先払いで発送する。

購入者へ正しい商品が届いてやっと取引は終了します。

 

ミスをしてしまった場合のダメージ・損失

このようなミスをしてしまった場合のダメージは非常に大きく、お金や時間、精神面にもかなり負担がかかってしまいます。

金銭面の損失

今回のように2つの商品をそれぞれ別々の発送先へ送ってしまった場合、

①最初のらくらくメルカリ便での発送分、②返送時の着払い分、③再送時の先払い分の3回分の送料を支払うことになり、4回分(2人×2回)の無駄な送料が増えてしまいます。

 

送料は発送先の住所(遠方か近所か)や送料の大きさ・重さなどによって変わります。

私の場合、商品のサイズは比較的小さかったですが購入者(発送先)が遠方だったので、②返送時の着払い分と③再送時の先払い分を2人合わせて4,000円近くの送料が発生してしまいました。

 

送料だけでなく、商品の発送手続きやメッセージのやり取りなど、手間や時間も大幅に無駄にしてしまいます。

 

精神的なダメージ

ミスが発覚した時は最初はどう対応すればいいのかわからず、2人の購入者への状況説明や住所確認などのメッセージのやり取りも大変です。

また、相手への申し訳ないという気持ちや罪悪感も大きく、何度も謝罪や現在状況の報告などのメッセージのやり取りをするため、精神的にも非常に疲れます。

 

購入者とのやり取りは丁寧にする

こちらのミスにより相手は返送の手間や時間を消費してしまうことになります。
※返送の際の送料は必ず着払いです。

また、本来ならばらくらくメルカリ便での匿名配送のところ、住所などの個人情報を教えてもらうことになるので、不安にさせてしまうかもしれません。

 

完全にこちらのミスでご迷惑をかけてしまっているので、購入者へはきちんと謝罪し、メッセージのやり取りも丁寧な対応をする必要があります。

 

今回のミスで得た教訓

私はメルカリでこれまで300以上の商品を売っており何度もコンビニから発送してきましたが、今回初めてこのようなミスをしてしまいました。

今までにも何度も2つの商品を同時に持っていくこともあり、間違えないように気をつけていたつもりだったのですがミスは発生してしまいました。

 

慣れによる油断と、2つの商品を同時に持っていくという手抜きが招いたミスであり、非常に反省しております。

購入者側の立場に置き換えて考えてみても、購入した商品と違う商品が届き返送してくれと言われたらめちゃくちゃ面倒ですよね。

 

今回の購入者は2人とも非常に優しく、怒らず迅速に対応してくれて本当に助かりました。

もし自分が購入者側で間違った商品が届いたとしても、怒らずに広い心で対応したいと思います。


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この記事を書いた人

普段の一人暮らし生活で気づいた暮らしに役立つライフハック情報や、PCディスプレイやデスク環境の改善、便利アイテムや家具のレビューなどを発信しています。
普段の暮らしを少しでも快適にしていくために試行錯誤し、理想の生活を追求。
たまに一人旅やエンタメ系の記事も投稿します。

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