デスク周りのケーブルを綺麗に整理したいと思っていても、どうやって整理すればいいのかわからない、整理するのがめんどくさいと放置している人も多いのではないでしょうか。
私も以前まではPCモニターやPCスピーカー、Wifiルーター、スマホの充電器やその他ガジェットなどのケーブルがごちゃごちゃしており、デスク周りの配線がめちゃくちゃ汚かった。
ケーブル周りに埃も溜まっており衛生的にも良くないと思ったので、デスク周りの配線をスッキリ整理するためのアイテムがないか、探しまくりました。
そこで今回は、できるだけ低予算で買える、デスク周りの配線をスッキリ整理するためのおすすめアイテムを、ご紹介いたします。
少しでもケーブル整理の参考になれば嬉しいです(^ ^)
デスク周りの配線が汚いデメリット・危険性
デスク周りの配線が汚いことで、
様々なデメリットや危険性が潜んでいます。
生産性が落ちる
充電器などのケーブルを抜き差しするのに時間がかかったり、どれがどのケーブルかわからなくなって確認するのに時間がかかるなど、作業スピードに大きく影響します。
足元やデスク上でケーブルがごちゃごちゃしていると、知らないうちに集中力も低下し生産性が大きく落ちてしまいます。
また、生産性を上げるためには自宅をIOT化することも有効です。

危険が多い
ケーブルが複雑に絡んだ状態で放置していると、放熱がうまくいかずにカバーが溶けてしまうなど、最悪の場合は火事になる危険性もあります。
また、配線がごちゃごちゃしているとコンセントや電源タップにホコリが溜まりやすくなり、溜まったホコリに湿気を帯びて発火するトラッキング火災を起こしてしまう可能性が高くなります。
火災以外にも、絡まる配線に足を引っ掛けて転倒したり、間違ったケーブルを抜いてPCのデータを壊したりしてしまう危険性も高くなるなど、様々な危険が潜んでいます。
部屋の見た目が悪くなる
配線が汚いと単純に部屋の見た目が悪くなり、気分が晴れません。
ホコリが溜まると衛生面でも良くないので、ケーブルはスッキリまとめましょう。
PCデスク周りの配線をスッキリ整理させるアイテム
SANWA SUPPLY ケーブルトレー (メッシュタイプ)

まず初めに導入したアイテムは、SANWA SUPPLYのケーブルトレーです。
デスクの裏面に電源タップやケーブル類を固定させることができるので、デスク下のスペースをかなり広く快適にすることができます。
メッシュタイプになっており通気性が良いので、熱がこもる心配もありません。
また、クランプ式とボルト式の2種類あります。
クランプ式はデスクに挟むだけで固定できるので、簡単に設置できます。


ボルト式はデスク裏に穴を空けて設置するので設置に時間がかかりますが、デスク上をよりスッキリ見せることができます。

簡単に取り付けたい人はクランプ式、デスク上をよりスッキリ見せたい人はボルト式を選びましょう。

Elecom ケーブル収納ボックス

こちらは電源タップを中にまとめてスッキリ見せるElecomの収納ボックスです。
デスクにケーブルトレーを設置できない場合や、床にケーブルボックスを置いてルーターなども一緒に隠したい場合におすすめのアイテムです。
ケーブルを穴から通せるので、上にスマホなどを置いて充電することも可能。底面にスリットがあり通気性の良い構造になっているので、熱がこもらず安心です。


樹脂性の素材になっており、ミニマルなデザインなのでインテリアとしても良いのではないでしょうか。デスク下の足置きとしても使えます(^ ^)
カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2種類
サイズは4個口と6個口の2種類です。

Panasonic ローリングタップ
ローリングタップは、コンセントの差し込み角度を自由に変えられるアイテム。


通常のコンセントに挿しておくことでコードを壁側に沿わせることができるので、差し込み口の出っ張りをなくし部屋をよりスッキリ見せることができます。
コンセントの差し込み口に出っ張りがあると、デスクの足とぶつけたり、ケーブルを引っ掛けて抜けてしまう危険性が高くなります。

複数口の電源タップにも挿せるので、ケーブルトレーや収納ボックスの中でも角度を微調整でき、非常に便利なアイテムです。


JOTO 収納スリーブ
複数のケーブルを一本にまとめることができるスリーブです。
足元や電源タップ周りのケーブルが一本になり、かなりスッキリします。

弾性のあるPET素材が使われており、絶縁ワイヤーラップなので感電の心配もなく、ケーブルが破れたり裂けたりすることも防いでくれます。
使い方もケーブルをまとめてスリーブを巻きつけるだけなので簡単でした。
長さはハサミで切って調節可能です。
ケーブル整理する際に一つは持っていた方がいいアイテムです。

Trilancer ケーブルバンド
こちらはマジックテープ式のケーブルバンドです。

長いコードをまとめたり複数のケーブルをまとめるのに役立ち、マジックテープ形式なので簡単に取り外し可能です。
丸い支柱などにも巻けるので、ケーブルをデスクの足などに沿わすこともできます。


MAVEEK ケーブルクリップ4段階調整可能
こちらは両面テープで設置できるケーブルクリップです。
両面テープで固定できるので、デスクの裏や側面にケーブルを通す道を自由に作ることができます。

4段階で太さ調整が可能なので太めのケーブルでも通すことが可能。複数のケーブルをまとめることもできるので非常に便利なアイテムです。

Ankerマグネットケーブルホルダー
こちらはケーブルをマグネットで固定できるようにするAnkerのケーブルホルダーです。

写真のようにケーブルホルダーをデスクの側面に設置しておくことで、充電器などのケーブルの取り出しがかなり楽になり、デスク上もスッキリします。

マグネットの強度も丁度いいので、ケーブルが落ちることもありません。

まとめ
今回は、私が配線整理した際に使用したアイテムを7つ紹介しました。
何か一つでも良いと思ってもらえたものはありましたでしょうか。
ごちゃごちゃした配線やケーブルを放置していると、気づかないうちに生産性が落ちていたり、火災や怪我の危険が潜んでいるかもしれないです。
配線整理アイテムを使えばケーブル類をスッキリとまとめることができ、インテリア的にもデスク周りの見た目が良く気持ちよくなるので、モチベーションも上昇します。
自分の部屋やデスク環境に合わせたアイテムを使い、デスク周りの配線を綺麗にスッキリさせてみてください。
以上、少しでも皆さんの作業環境が快適なものになれば嬉しいです(^ ^)
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