マルチディスプレイかウルトラワイドモニター1枚はどっちが良い?【PCモニター】

以前までは24インチのモニター2枚をデュアルディスプレイとして使っていたのですが、先日34インチのウルトラワイドモニター1枚へ買い替えました。

結論として、ウルトラワイドモニターへ乗り換えて正解だったので、メリットや使用感をレビューし、マルチディスプレイからウルトラワイドモニターへ乗り換えるべき理由を解説します。

 

購入したウルトラワイドモニター

34インチ 平面ウルトラワイドモニター LG 34WN750-B

34WN750-Bの詳細はこちら

この記事でわかること
  • マルチディスプレイとウルトラワイドモニターどちらがおすすめか
  • ウルトラワイドモニターのメリットと、乗り換えるべき理由
目次

比較

まず以前使っていた24インチのデュアルディスプレイ環境がこちら

左: I-O DATA LCD-MF235XDBR 右: PHILIPS 234E

 

そして新しく購入したウルトラワイドモニター

34インチ 平面ウルトラワイドモニター LG 34WN750-B

 

そして最終的にモニターアームで取り付けました。

34インチ 平面ウルトラワイドモニター LG 34WN750-B
エルゴトロン LX モニターアーム

モニターが宙に浮き、デスク上がかなりスッキリしました(^ ^)

 

購入したウルトラワイドモニターはLGの34WN750-Bというモデルです。

乗り換えて感じたメリット

生産性が向上した

34インチになったことで1枚のディスプレイ内で複数のソフトウェアを起動し、ウィンドウを並べて表示させることができます。

  

1枚のモニターで作業ができることで視線の移動が以前よりも少なくなったため、目の疲れも激減し作業効率がかなり向上しました。

 

デュアルディスプレイの場合でも、それぞれのモニターに1つずつ表示させることは可能ですが、24インチだと画面の両サイドに微妙に無駄なスペースが有り、視線の移動が大きくなります。

 

ちなみに3つソフトウェアを並べる事もできます。

デュアルディスプレイの場合は3つのウィンドウは並べにくいですよね。

デスク周りや配線がスッキリした

これも意外と大きなメリットだと感じました。

デュアルディスプレイの場合、デスク上に2本のスタンドが立つことになるので、これが1本になるだけでもデスクがかなり広くなった感じがします。

 

さらにケーブルが2本なくなります。モニター1台分の電源ケーブルとモニターケーブルがなくなるのでも、配線周りがかなりスッキリします。

 

スタンド1本とケーブル2本がなくなるだけでもかなりデスク環境が改善されます。

モニターアームでモニターを宙に浮かせるとスタンドが不要になるので、デスク上がさらにスッキリします。

モニターアームのメリット
  • 生産性・作業効率アップ
  • 健康面の改善・ストレス低減
  • 衛生的にも良い環境になる
  • おしゃれ・モチベーションアップ

関連:モニターアームとは何のためにあるのか、必要性やメリット、注意点を解説

 

目の疲れやストレスが軽減した

デュアルディスプレイに慣れていると、モニター間のベゼルはあまり気にならなくなっていましたが、ウルトラワイドモニター1枚に乗り換えた後にベゼルがないことの快適さに気づきます。

僕の場合、以前使っていた2枚の24インチモニターはそれぞれ別の種類のモニターで高さがピッタリと合っていなかったので、モニター間のカーソル移動の際に少し違和感がありましたが、それもなくなりとても快適になりました。

 

視線の移動も少なくなるので、目の疲れやストレスも低減にも繋がります。

 

デメリット

僕はデメリットがほぼないと感じていますが、上げるとすれば価格が高いというところです。また、最近は種類が多くなってきていますが、それでも24インチに比べるとまだまだ種類が少ないです。

ウルトラワイドモニターの価格は、約4万円から高性能な製品だと10万円以上の価格になります。24インチは種類にもよりますが大体1万円~2万円で購入でき、2枚合わせても34インチよりもかなり安く買えます。

 

また、モニター1台の重量がかなり増えるので、女性1人での設置は厳しいかもしれません。

 

24インチの従来のモニターに比べるとまだ種類が少ないですが、それでも最近ではウルトラワイドモニターの需要が高まってきており、34インチ以外にも、40インチや48インチのスーパーウルトラワイドモニターも存在します。

LGの34インチウルトラワイドモニターについて

今回僕はLGの34WN750-Bというウルトラワイドモニターを購入しました。

LGのモニターはOnScreen Controlというソフトウェアをインストールし、モニターの設定をソフトウェア上で変更することができます。

OnScreen Control

OnScreen Controlにより画面分割の設定や、ブルーライト低減モードなどの画質モードの切替もでき非常に便利です。

 

他にもLGのモニターには様々なメリットや特徴があり、詳細は下記で解説しております。

感想・まとめ

今回はこのLGのウルトラワイドモニターを6万5千円ほどで購入し、同時にモニターアームも1万5千円ほどで合計8万円ほどの出費でした。

僕みたいな普通のサラリーマンには大きな金額ですが、それでも作業効率がかなり上がり作業の時間短縮を考えると、とても良い自己投資になったと考えています。

 

LGのウルトラワイドモニターは用途によって様々な性能や形状のものがあり、種類が非常に多く名前も似ているため、どれを選んでいいか悩む人が多いです。

使用用途や性能、価格などを比較し、おすすめのウルトラワイドモニターを下記記事で紹介していますので、参考にしてください。

 

また、僕が購入したLGの34インチ ウルトラワイドモニター 34WN750-Bについては以下記事でレビューしております。

【34WN750-B】LG 34インチ ウルトラワイドモニターを1年間使用した感想・レビュー

 

 

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この記事を書いた人

普段の一人暮らし生活で気づいた暮らしに役立つライフハック情報や、PCディスプレイやデスク環境の改善、便利アイテムや家具のレビューなどを発信しています。
普段の暮らしを少しでも快適にしていくために試行錯誤し、理想の生活を追求。
たまに一人旅やエンタメ系の記事も投稿します。

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