今回は、熊本県の黒川温泉という場所へ、大阪から男1人旅へ行ってきました。
感想を結論から言うと、大満足。温泉、宿、料理のすべてが最高でした。
一人旅で行くのもいいですが、友達やカップル、夫婦で行くのもおすすめです。
1回行くと絶対にまた行きたいと思うはず!
宿泊した宿、湯めぐりした温泉、立ち寄った飲食店・カフェなどを紹介しますので、
黒川温泉に行ってみたいと思っている人や、旅行の行き先を迷っている人の参考になれば嬉しいです(^ ^)
黒川温泉はどんなとこ?
黒川温泉は熊本県の田舎にある温泉地。山の奥にありとても自然豊かです。
「黒川温泉郷」と呼ばれる約三十軒の旅館が密集した温泉街が特徴。
温泉街の小道が「渡り廊下」。一つ一つの旅館を「離れ部屋」としており、
温泉街全体で一つの旅館と捉えられています。
黒川温泉までの道のり
黒川温泉は駅から遠い山奥に存在するので、車かバスで行く必要があります。
熊本駅や博多駅、熊本空港、福岡空港などから黒川温泉への直行バスがあるので、アクセスは比較的しやすいと思う。
私は大阪から福岡経由で飛行機、電車、バスを乗り継いで行きました。
関空 → 福岡空港 → 博多駅 → 黒川温泉 (飛行機:1時間強) (電車:5分) (バス:3時間弱)
(福岡空港からの直行バスもあるが、福岡を少し観光したかったので一旦博多駅へ寄りました。)
- 博多駅から黒川温泉:約2時間45分 バス片道 3,470円 (時期により変動するかも)
黒川温泉に到着
まず入湯手形を買おう!
黒川温泉に到着したらまず入湯手形を買いましょう。一枚1,300円です。
入湯手形を購入すると、好きな温泉に3ヶ所入ることができます。
(有効期限は6ヶ月間なので、次の日も使えます。)
一枚1,300円で購入できるので、少しだけお得。
(飲食店などで提示すると割引や特典が貰える場合も。)
入湯手形は、各旅館や旅館組合の「風の舎」で購入できます。
宿泊先の旅館でも購入できるので、先にチェックインを済ませるついでに買うといいかも。
部屋に荷物を置いてから出かける方が、荷物が少なくて温泉街を湯めぐりしやすいです。
約30ヶ所の温泉の中から3ヶ所選ぶのは迷うと思いますが、
色々な露天風呂に入る湯めぐりが名物の黒川温泉なので、ぜひ楽しんでください。
※宿泊旅館の温泉は無料で入れるので、実質4つの温泉に入ることができます。
ちなみに入浴手形を買わなくても、1ヶ所500~800円の現金でも入れます。
泊まった旅館
黒川温泉 旅館 壱の井
バス停から徒歩12分の場所にある旅館 壱の井に宿泊。
中に入ると、フロントのお姉さんが丁寧に対応してくれました。
泊まる旅館のこだわりは特にありませんでしたが、楽天トラベルで検索した時に料理が1番美味しそうだったので壱の井に決めました。
楽天トラベル
ちなみに宿泊プランは、
【肉づくし】くまもと黒毛和牛と味彩牛の食べ比べステーキ&赤身馬刺しプラン。
これに馬刺やキッシュ、デザートなども付いており、めちゃくちゃ美味しかった(^ ^)
朝ご飯は鮎の塩焼きやたまご焼きなど、健康的で美味しかったです。
和洋室の綺麗な部屋。
壱の井の温泉
壱の井の温泉は、広めの露天風呂と内風呂があります。
少し熱めの温度で、とても気持ち良い硫黄温泉でした。
ちなみに有料で貸切風呂(混浴)が使えるようです。
湯めぐりした温泉
入湯手形で入った3つの温泉を紹介します。
手形の裏に行った温泉のスタンプを押してもらえます(^ ^)
ふもと旅館 もみじの湯
黒川温泉に到着してまず1番目に入ったのが、ふもと旅館の「もみじの湯」という温泉。
奥行きが広く、細長い形の露天風呂でした。
奥の方が浅くて寝転ぶことのできる「寝湯」となっています。
入ると他の客が誰もいなく、貸切り!
夕方の暗くなり始めた頃だったので、明かりがとても綺麗で最高でした。
やまびこ旅館 仙人風呂
2日目の朝、やまびこ旅館の「仙人風呂」という温泉に行きました。
やまびこ旅館の露天風呂の特徴は、定員50名の黒川温泉随一の広さを誇る大露天風呂
入ると他の客がいなく、またもや貸切り!
この広さの露天風呂を1人で入れるなんて、とても贅沢で最高でした。
こんなに大きな露天風呂は中々ないので、
黒川温泉に来たならばぜひ一度はこの大露天風呂に入ってみてほしい温泉です。
※やまびこ旅館の仙人風呂は、大露天風呂と普通の露天風呂の2種類の温泉があり、男湯と女湯が日替わりで入れ替わるみたいなので、日によっては大露天風呂に入れない場合もあります。
やまびこ旅館の中には、「出逢い橋」という橋があります。
山の宿 新明館 洞窟風呂・岩戸風呂
最後に行った温泉は、山の宿 新明館の「洞窟風呂」。
名前のとおり洞窟の中にある温泉。
意外と奥が広く、洞窟の中をぐるりと一周できます。
洞窟の中に入れるめずらしい温泉なので、
黒川温泉に来たらこちらもぜひ入ってほしい温泉です。
また、山の宿 新明館には、男湯のみ「岩戸風呂」という露天風呂にも入れます。
こちらは広くて神秘的な露天風呂です。
温泉街の飲食店・カフェ
わろく屋
温泉街の中にあるレストランのわろく屋
メニューが多くてどれも美味しそうですが、10食限定のあか牛重を注文
ちょっと値段は高いが、味はめちゃくちゃ美味しい!
カレーも美味しいと有名なので、次回はカレーも食べてみたいです。
店内の雰囲気や店員さんの対応も良いので、
黒川温泉に訪れた際には、ぜひ一度はわろく屋に立ち寄ってみてください。
白玉っ子甘味茶屋
こちらはわろく屋の隣りにある「白玉っ子甘味茶屋」というカフェです。
かき氷やパフェ、ぜんざい、白玉を使ったスイーツがたくさんあるので、甘いもの好きにはたまらないと思います。
黒川温泉に安く行く方法
飛行機で行く場合
飛行機で行く場合は、格安航空のソラハピでのチケット購入がおすすめ。
ソラハピでは、全ての航空経路の最安値を検索し、航空券を購入することができます。
【ソラハピ】
格安航空券のSALE情報も載っており、非常に使いやすいです。
黒川温泉へのアクセスは、福岡空港か熊本空港からバスで行くことになります。
おそらく熊本空港は格安航空のPeachなどが運行していないため、黒川温泉へは福岡空港から行く方がかなり安いのでおすすめです。
ホテル・旅館を探す
黒川温泉で泊まる旅館を探すなら、やはり楽天トラベルがおすすめです。
楽天トラベルは、宿泊予約や航空券予約ができる楽天が運営する総合旅行サイトです。
楽天トラベル
楽天トラベルでは楽天カードで決済するとSPUの対象となり、ポイントがかなり多く貰える。
航空券とセットで予約できる場合もありますが、
航空券は格安航空チケットを購入し、旅館だけ楽天トラベルで予約する方がお得だと思う。
まとめ・感想
今回初めて黒川温泉に訪れたが、温泉だけのクオリティでみると今まで行った温泉の中で1番良かったかもしれない。
約30ヶ所ある温泉のどれに入ろうか悩みましたが、
どれもクオリティが高く、とにかく居心地が良かった。
一つ一つの温泉の造りや景色、泉質など、露天風呂によって特徴がそれぞれ大きく違い、
同じ露天風呂でも日中と夜で雰囲気もガラッと変わるようです。
今回は1泊の旅だったので4つの温泉しか入れませんでしたが、どれも最高でした。
まだ行っていない温泉もたくさんあり、湯あかりも見てみたいので絶対にまた行きます!
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